担当者 | 生田 |
---|---|
場所 | 倉吉市 |
工期 | |
お客様のご要望 | これまで物置として使用されていた離れを、使い勝手の良い空間にリフォームしたいとのご相談をいただきました。和室を洋室に変更し、トイレは手洗い一体型のタンク式からタンクレスへ変更、キッチンにはIHを導入したいというご要望をいただきました。また、部屋をできるだけ広く使えるように収納スペースは最小限に、冬場の寒さ対策も含めて快適性を高めたいとのことでした。 |
施工内容 | 和室は畳からフローリングへ張り替え、洋室へとリフォーム。押入れ部分はお部屋を広く使いたいとのご希望から撤去し、空間の開放感を高めました。窓まわりには、従来の障子では冬の寒さが気になるとのことで、断熱性に優れた荒間格子付きの内窓を設置し、見た目と断熱性を両立しました。 土間と部屋を仕切っていた木製の4枚建具は、壁を設けたいというご希望に合わせて2枚建具に変更し、プライベート感のある落ち着いた空間に。キッチンまわりにはIHクッキングヒーターを導入し、前面と側面にはキッチンパネルを貼って水はねや汚れへの対策を強化。壁全体のクロス貼り替えと、天井は板張りからクロス仕上げに変更し、室内全体が明るくモダンな印象になりました。 トイレはタンク付きからタンクレストイレへ変更し、手洗い器は独立して設置することで、見た目にも使いやすさにも配慮した設計に。 普段はご主人のくつろぎの空間として、また長期休暇にはお孫さんたちの宿泊部屋としても活用されており、家族にとって多目的に使える快適な空間へと生まれ変わりました。 |